無人航空従事者試験【ドローン検定】について
ドローン検定は1~4級まであります。
3・4級は誰でも受験が可能ですが、
1・2級はそれぞれ2・3級を合格していることが受験資格となります。
問題は4択形式で、50問中40問以上(80%以上)正解で合格です。
解答時間は90分です。
検定は年6回ほど開催されます。
実施日の3週間ほど前までに申し込みをすませます。
会場は各県に1つ程度ありますので、かなり受験しやすい環境だと思います。
詳しくはこちらでご確認ください。
今回は3・4級の試験対策問題に続き2級の試験対策問題を作成しました。
まずは、ドローン検定協会のHPから2級のテキストをご購入ください。
解説も載っていますので、知識を補いながら全問題にチャレンジしてみましょう。
2級の検定は2級だけでなく、3・4級のテキストからも出題されますので、
3・4級はもう忘れてしまった!という方はこちらで練習してください
2級は検定代が12,200円となかなかよいお値段になっていますので、しっかり勉強してぜひとも1発で合格したいところです。
各単元ごとの全問、もしくは全単元から15問出題、50問出題を選ぶことができます。
スマホでもできますので空いている時間があればトライするようにするとよいと思います。
15問であれば5分もかからずに問題を解くことができますので、スキマ時間を有効に活用してください。
ドローン検定の試験対策
2級 – 各単元ごと
1.基礎知識(12問)
2.物理学(13問)
3.安定性(9問)
4.航空気象学(34問)
5.電気電子工学(20問)
6.バッテリー(14問)
7.GPS(8問)
8.リスク管理(6問)
9.小型無人機等飛行禁止法(12問)
10.航空法(8問)
11.電波法(17問)
ドローンについて、質問ができる掲示板を設置いたしました。お互いに知識を高め合いましょう。
※「メディカルとヒューマンファクタ」についての資料をお持ちの方はぜひご提供ください。
※ドローン検定1級の問題についても作成する予定ですが気長にお待ちください。
※2021.09.22 航空気象学の誤字を訂正しました。
何か問題に不備があった場合はこちらにご連絡いただけると助かります
不備があった単元名とどんな不備であったか具体的な記入をしていただけると嬉しく思います
※3級・4級の内容も試験範囲に含まれております。こちらから試験出題範囲をご確認ください。
※返信が必要な方は、メールアドレスもご記入ください。